こどもたちが「よし!やるぞ~!」という気持ちになる
モチベーションには2種類あって、
「テストで100点取れたら〇〇買ってあげるよ」
「宿題が終わるまでゲームはなしね(宿題が終わったらゲームができるよ)」
のように目の前にニンジンをぶら下げて走らされる馬のような状態、
もしくはニンジンまでいかずとも、
「お母さんに褒められたい」
「お父さんに怒られる」
のような他人に評価を求めて動くような状態は、
外発的モチベーションといいます。
外側からの刺激が原動力になるものです。
それとは逆に自分の中から湧き出る気持ちが原動力になるものを
内発的モチベーションといいます。
これは例えば
興味、関心、面白さ(funnyではなくinteresting)、挑戦心などからくるもので、
わくわくする、どきどきする、もっと知りたい、
こういったことが原動力になります。
外発的モチベーションは、そのニンジンがなければ走りません。
外部からニンジンを与え続けない限り、モチベーションは続かないのです。
なので非常に短期的なものになります。
よく褒める教育がもてはやされますが、
個人的には褒め方も大切かなーと思います。
何かに導こうと「〇〇して偉いね、すごいね」なんて
外発的モチベーションの一部です。
最後に勝るのは内発的モチベーションです。
こちらについてはまたゆっくりお話ししようと思います(^^)