人と教育

こどもは人の基本

心配性な人

youtuberの番組の冒頭は、必ず決め台詞があるよね。

「ハロー!あさぎーにょです!」みたいなやつ。

ああいうの私も冒頭に付けたいな。

ブログのプロフィールも編集していきたいけど今は何も浮かばないや。

 

さて、心配性についてなんだけど。

 

義母がすごく心配性なの。

「怪我しないようにね」「運転気を付けてね」

「そんなに仕事大変で大丈夫?」

まだ起きてもいないのに、ものすごくショックな顔して言うの。

 

義母のお父さんが心配性だったみたいで、

横断歩道を一人で渡らせてもらえなかった、なんて話を聞かせてくれた。

 

まだ起きてもいないんだから、そんなショックな顔しないで欲しいな。

そんな顔されたら、こどもたちは挑戦することが怖くなるし、

自立していくことがいけないことだと感じてしまう。

 

何をするにもリスクはある。

外を歩けば転ぶかもしれない、ぶつかるかもしれない、

車や自転車を運転すれば事故に遭うかもしれない。

 

でも外に出たらもっと素敵な知らなかった世界が広がっている。

車や自転車を運転したら、もっと早くもっと遠くの場所へ行ける。

その可能性ではなく、

小さな怖い可能性ばかりを誇張するのっていやだな。

 

心配性の人って、人思いで優しいようで、

ただ自分が嫌な思いしたくないからそれを心配しているだけなんじゃないかな。

 

だから私は相手を信じたい。

あなたなら大丈夫ってね。

相手が不安なら一緒に付いてあげる、不安を解決してあげる、それだけで良いよね。

 

相手が前を向いているのに、妙に心配するのって害だよね。